この度は、泌尿器科診療に役に立つAI chatBOTの開発について多数の会員の先生方からご寄付をいただきましたことに心より感謝と御礼を申し上げます。おかげさまで400万円を基金とすることができAI chatbot開発が可能となりました。

以下、９月末での開発の現状をご報告申し上げます。
　AI chatBOTにおきましては、そのもととなるデータが最も重要となります。小さすぎれば不十分、大きすぎればその内容の検索が極めて曖昧になります。また、一部の資料、例えばすでに公表され一般に用いられているガイドライン、でも関係機関との折衝も必要であったりしたことから、かなりの時間を要しました。
　AIの機能は、現在飛躍的に伸びていっているとはいえ、使用する側に立ってその機能を厳しく見ていくと、正直まだまだというのが本音でございます。使ってみながら工夫を加えることが必要ですし、子供の成長を見るように温かい目でみていただくことをお願いしたいと考えております。BOTの公開につきましては、10/7前後をめざして、鋭意調整中でございます。
　ご寄付をいただきました先生方のご期待に沿えるよう、少しずつアップデートを重ね、いいものとしていく所存でございますので、なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

ご寄付頂いた方のお名前　　（あいうえお順、敬称略）

赤倉巧一郎（三島総合病院）	岩佐厚	佐藤和宏	新村友季子	宮田和豊（入間川病院）	横山光彦
秋山喜久夫	奥坊剛士（奥坊クリニック）	清水泌尿器科　清水勇樹	長谷川病院　長谷川徹	宮の沢腎泌尿器科クリニック（小林真也）	横山みなと
あづまクリニック（東勇太郎）	賀屋仁	白滝敬（山口労災病院）	服部良平	守屋昭（もりやクリニック）
医）仁友会北彩都病院（石田裕則）	清原久和	鈴木伸和（ていね泌尿器科）	羽鳥基明（日高病院）	安野泌尿器科医院（安野博彦）
医）誠仁会	邦生会　高山病院　高山一生	砂押研一	原勲（和歌山県立医科大学）	矢内原仁
医）仙石病院（神部廣一）	久保田洋子	瀬尾一史	広瀬裕子（ひろせクリニック）	柳沢クリニック
医）たかはし泌尿器科	熊谷クリニック　熊谷振作	武井実根雄	ふくおか泌尿器科クリニック（福岡洋）	山口健哉
医）田谷会（田谷正樹）	ごうしクリニック　郷司和男	竹田孝一（ていね泌尿器科）	正井基之	山田クリニック（山田薫）
井原英有（いはらクリニック）	斎藤忠則	とよた腎泌尿器科クリニック　豊田健一	松村欣也	山本新吾（兵庫医大）
医療法人恵愛会中村病院	酒本貞昭	永井敦（川崎医科大学付属病院）	蓑田国廣	横溝晟（原三信病院）